「遺され村の美術展」(2017.4/8〜6/4@葛川細川)で、廃屋のながしの下にひっそりと展示されていた、陶芸作家多田恵子さんの作品です。
今年の1月に、京都で「古代が作られるとき」(主催はAnthropological Art Project)という、風変わりな展示会がありました。
この展示は、「古代とは想像の産物」であるというテーマのもと、かの葛川細川で陶板や土器が発見され、それを研究者が「〜文明」と命名するプロセスをパロディとして展示したものでした。
ここで展示されていた陶板や土器を作成したのも、この多田恵子さんです。
他にも「遺され村の美術展」に参加されたアーティストは、とても個性的な方が多いです。
このサイトでも、折を見て紹介してた行きたいと思っております。
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