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えび粥

「滋賀をたべる会」、最初のお料理は、琵琶湖畔で親しまれているスジ海老でお出汁をとったお粥。

滋賀をたべる会

中秋の名月の夜、和ろうそくの灯火の下、滋賀のお料理を楽しむ会が企画されました。参加された生産者はいずれも滋賀県高島市在住の方々で、実態は「高島をたべる会」と言ってもよい会でありました。

COFFEE WORKS PLUSの珈琲

新旭の外れにCOFFEE WORKS PLUSという、型破りな珈琲専門店がある。 周辺に人が集まりそうな所はなく、車の往来もさほどない所にそのお店はある。 店の前には、待合用なのか木のベンチが一つあり、あと珈琲豆の自販機。 店内はカウンター席のみ。 その奥には焙煎機やエスブレッソマシン、その他素人には用途不明の機器が所狭しと鎮座しており、さながら実験室のようである。 メニューはあるが、珈琲に疎い人に解るようなものではない。 したがってオーダーは、マスターとのやりとりにより決まる事が多い。 オーダーが決まれば手際良くかつ、いかにもその道のプロらしい動線で珈琲が作られていく。 写真の珈琲は、カプチーノ・アルフレッド。 初めて口にした時、そのクリーミーさから頭に浮かんだのは、かつて裏千家茶道資料館でお手前頂いたお茶の、柔らかい口当たりであった。

土のお地蔵さん

「土のうつわ展@新旭喫茶古良慕」で出会った、土のお地蔵さん。 素朴な表情に心が和みます。 高島にはその自然や風土に惹かれて、様々なジャンルの作家達が移り住んで来ている。 このお地蔵さんを作ったのは、玉田美帆さん。 この3月に兵庫県がら移住して来られるた作家さんで、土の感触を大事にして、手に馴染む器を模索されている。

喫茶古良慕のタイ風チキンカレー

豊かな表情の古材や古建具に囲まれて、お茶やお食事が楽しめる喫茶古良慕。 サンドウィッチやカフェオレなどの定番メニューに、一風変わった品々が加えられている。 このタイ風チキンカレーもその一つ。 カレーと言うより、スパイシーな汁物をごはんに掛けたイメージで、ココナッツミルクを使ってまろやかに仕上げられている。 僕はカレーもシャポシャポなのが好みであり、とっても美味しく頂きました。

喫茶古良慕の週替わりごはんプレート

新旭町の喫茶古良慕(コラボ)は、日本の古き良き時代の建築様式や家具、設えを堪能出来るお店である。 それもそのはず、地元で古くから民家などの古材や古建具を扱う島村葭商店というお店が母体とのこと。 落ち着いた雰囲気の中、野菜をふんだんに使った和洋折中の品々を楽しめる。 中でもこの「週替わりごはんプレート」は、滋味溢れる様々なおかずに汁物、おかわり自由のかまどごはんと実に充実しており、満足のお昼ごはんであります。

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