安曇川が流れる高島市は、陶芸や木工などの工芸が盛んだ。
この地に移り住んで活動している芸術家も多い。
そして、それらを盛り上げて行こうとする有志の活動も始まっている。
その一つに「工藝の庭」というイベントがある。
主催者曰く「工藝の庭は、この土地で循環するありとあらゆる生命が集い、語らう庭です。魂を削りだしたような木工。心のうちを叩いたような金工。手と土が溶け合うような陶工…。滋賀県を中心とした様々な分野の作家がこの庭に集います。」
この「とりの一輪挿し」は、「植物に寄り添うワイヤーワーク」をコンセプトに活動されてます、滋賀県大津市の奥田由味子さんの作品。
このイベント一番の出会いでした。