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萩乃露里山

フルーティー路線をひた走る、福井弥平商店謹製の純米吟醸生酒。 一般的に生酒は足が早く、特に開封後は素早く呑み切るのが定石。 ところがこのお酒、冷蔵庫で寝かせる事によりフルーティーさが増幅され、この上ないお酒に化ける場合がある。運がよければ・・・ 運が悪ければ、ただの気の抜けた液体になる。 最近の例では、ふた月ほど前に開封した1/4程の残り酒が、見事に化けた。 開封時に、その道を極めた酒豪に「若いっ!!」と一喝されたのが効いたのだろうか・・・

苔を愛でる

正確には「苔」ではないかもしれないが、最近地面や岩に生えてる苔が気になる。 魚の反応が芳しく無い時など、特に 3度目の天増川釣行、たまに魚は出るものの全く乗らない厳しい状況。 こういう時は川への集中力が緩慢になって行き、山菜や苔、はたまた変わった形の石ころへとつい目がいってしまう。

夏のイノシシ

シシといえば脂の乗る冬の食材であるが、例外的に季節外れの入荷もある。 これは、獣害駆除で捕らえられた100kgを超える雄を「はせ川」の店主が薫製にしたものである。 さすがに脂はのっていないが、ヘルシーでビールのあてにはぴったりの一品でありました。

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