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栃の実庵の桜餅

桜好きが多い朽木で作られる桜餅。 純白の道明寺で餡を包み、桜の塩漬けのトッピング 桜の香りいっぱいの桜餅である。 【お知らせ】 朽木の老舗菓子処「栃の実庵」は2015年末に閉店されました。ほんとうに残念です。

はせ川のふあふあ卵焼き

  二昔前は「巨人・大鵬・卵焼き」と言って、卵焼きは子どもたちの好物の代表であったらしい。 はせ川の卵焼きは甘くない。 よっておかずやお酒の合間にもよく合い、隠れた人気メニューとなっている。 ふあふあで絶妙な焼き加減の卵焼きは、料理人の力量の確かさが感じられる一品である。

明王谷のアマゴ

明王谷は、安曇川の比良山系側最大の支流である。 増水で本流や他の支流が強く濁っている時でも、この谷は澄んでいる事が多い。おそらく、水源に人の手がほとんど入っていないからであろう。 本流との交流点から入渓が容易なので、人的なプレッシャーが強く、魚は極めてスレている。 このアマゴは2015年シーズンスタートの釣りでしとめた、奇麗な18cmである。

地鶏の唐揚げ

老若男女問わず、鶏の唐揚げが苦手な人は少ない。 お弁当のおかずによし、ご飯のおかずにもよし、ビールのおつまみにもよしである。 はせ川では堅田「川中」謹製の地鶏を、皮はカリッと身はジューシーに揚げて、定食のおかずや一品として提供している。

地鶏の塩焼き

「はせ川」では地鶏を鍋だけでなく、お造りや唐揚げなど色んな調理方法で頂ける。 それぞれ美味しいが、個人的にはこの塩焼きが一番好きである。 じっくりと時間をかけて焼き上げているので、皮はぱりっと、肉はジューシーに仕上がっている。 ちょっと残念なのは、素材の旨味が凝縮されている反面、焼き上がりは生の状態からは想像できないほど縮んじゃいます。

はせ川のおろしそば

「はせ川」のおそばは、乾麺とは思えない美味しさである。 かけそばも、濃いたれで頂くそばも旨いが、いずれも「だし」がその決め手となっている。 最近ではコースメニューの中ほどに、少量で供される事も多くなったこのおそば、個人的には鯖すしと組み合わせた「鯖すしそば付き」で頂く事が多い。

栃の実庵のお赤飯

この赤飯、ちょっとしたレアものである。 栃の実庵では、餅屋ならではのお赤飯を地元の祭事に提供している。 しかし店頭で販売されるのは、当日お赤飯の注文があり、かつそれらが余った時のみである。 かねてより噂を聞いていたこのお赤飯であるが、こういう事情なので口に入るまでに、ちょっと時間が掛かった。 頂いてみると期待を上回るものであったので、朽木に行く際は朝に電話を入れておき、運良く赤飯がある時は、即キープしてもらう事にしている。 ちなみのゲット出来る確率は、10回に1、2回である。 【お知らせ】 朽木の老舗菓子処「栃の実庵」は2015年末に閉店されました。ほんとうに残念です。

吹き寄せ

「はせ川」人気のイワナの骨せんべい。これは秋の吹き寄せバージョン。 コース料理の揚げ物として組み込まれる事が多いこの骨せんべい。その時々の野菜により、季節の彩りを添えて供せられる事が多い。 料理人のセンスが伺われる一品である。

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